窪川地区民児協、岡山県へ行く!
今日は、四万十町窪川地区の視察研修でした。
行先は、岡山県高梁市。
総勢36名でお邪魔してきました。
四万十町とは、旧大正町時代から、石の風ぐるまつながりで友好都市として交流があり、
昨年の町内水害の際には、様々な支援もいただきました。
以前に、高梁市民児協から窪川民児協にも視察にお越しいただいていた経緯もあり、
民児協同士の交流を目的に、行ってきました。
途中休憩を挟みながら、4時間ほどで現地に到着。
ちょうど昼食時間となり、各テーブルに高梁市民児協地区会長様が分かれて座ってくださり、
昼食を交えながらの交流会がスタート。
テーブル毎に会話の内容は異なったようですが、
各委員の皆様に聞くと、窪川地区とは異なっているが、非常に参考になったとのこと。
伺った内容を、どう窪川地区で生かしていくか・・・事務局の大きな課題です。
昼食後は、高梁市及び高梁市民児協の説明、
そして、この後視察にうかがうようになっている、就労継続支援A型事業所の施設概要の説明を受けました。
説明会後は、就労継続支援A型事業所へ移動。
昨年にスタートしたこの事業所は、主に農作物の生産を行っています。
事務所横の作業現場と、広大な畑の一部を見せていただきました。
最後には、友好都市の象徴でもある、石の風ぐるまのある、常山公園へ。
皆で記念撮影♪
地域性は異なりますが、地域福祉に携わる者として、お互い有意義な交流を深めることができました。
就労の場、そしてそれを持続していくことのむずかしさ、地域の問題への取り組み方・・・
それぞれの抱える課題は大きく、時間を要するものもありますが、
こういった交流の機会から、解決の糸口を見つけることもできるかもしれません。
大人数で押しかけ、当日の行程の検討から本日の進行まで、
親切に対応いいただいた、高梁市民児協並びに事務局の皆様に感謝申し上げます。
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