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民生委員児童委員協議会

2015年10月19日 (月)

窪川地区民児協、岡山県へ行く!

今日は、四万十町窪川地区の視察研修でした。
行先は、岡山県高梁市。
総勢36名でお邪魔してきました。

四万十町とは、旧大正町時代から、石の風ぐるまつながりで友好都市として交流があり、
昨年の町内水害の際には、様々な支援もいただきました。
以前に、高梁市民児協から窪川民児協にも視察にお越しいただいていた経緯もあり、
民児協同士の交流を目的に、行ってきました。

途中休憩を挟みながら、4時間ほどで現地に到着。
ちょうど昼食時間となり、各テーブルに高梁市民児協地区会長様が分かれて座ってくださり、
昼食を交えながらの交流会がスタート。

テーブル毎に会話の内容は異なったようですが、
各委員の皆様に聞くと、窪川地区とは異なっているが、非常に参考になったとのこと。
伺った内容を、どう窪川地区で生かしていくか・・・事務局の大きな課題です。

昼食後は、高梁市及び高梁市民児協の説明、
そして、この後視察にうかがうようになっている、就労継続支援A型事業所の施設概要の説明を受けました。

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説明会後は、就労継続支援A型事業所へ移動。
昨年にスタートしたこの事業所は、主に農作物の生産を行っています。
事務所横の作業現場と、広大な畑の一部を見せていただきました。

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最後には、友好都市の象徴でもある、石の風ぐるまのある、常山公園へ。
皆で記念撮影♪

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地域性は異なりますが、地域福祉に携わる者として、お互い有意義な交流を深めることができました。
就労の場、そしてそれを持続していくことのむずかしさ、地域の問題への取り組み方・・・

それぞれの抱える課題は大きく、時間を要するものもありますが、
こういった交流の機会から、解決の糸口を見つけることもできるかもしれません。

大人数で押しかけ、当日の行程の検討から本日の進行まで、
親切に対応いいただいた、高梁市民児協並びに事務局の皆様に感謝申し上げます。

2015年6月24日 (水)

社会資源と地域の課題

今日は、窪川 街分・仁井田地区の民生委員児童委員の皆さんと一緒に、
町内の介護施設の見学に行きました。

まずは、有料老人ホームへ。

エントランスは、季節の花が飾られ、
また、毎週火曜日は喫茶コーナーを設けているということで、
施設内の厨房で作られたケーキをごちそうになりながら、施設長様から
施設の概要と運営、そして町内の介護事情についてのお話を伺いました。

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途中から、入所者の方が私たちのテーブルに近づいてこられ、
自慢の歌声を披露してくださいました。

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続いてはグループホームへ。

こちらはアットホームな雰囲気で、まさに一般のご家庭のような外観で、
安心感があります。

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こちらでは、もうすぐ七夕、ということで、リビングには笹飾りがありました。

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いずれの施設も、超高齢化社会に向けて、多くの課題を抱えていながら、
ニーズに対応するため様々な努力がされていました。

施設入居希望者の数と施設の空き状況の乖離や、
施設運営のために必要な人材、資産。
そして、何より本人とそのご家族の希望に合ったサービスを提供するために必要なこと。

今後も、各委員の皆様の今後の活動の一助となるよう、
また、社協職員としても地域の社会資源を知り、次のステップにつなげていくパイプ役を
担えるよう、このような機会を設けていきたいと思います。




2015年5月16日 (土)

津野町にて。

5/15,16の二日間、津野町で開催された、
平成27年度 須崎福祉保健所管内 民生委員児童委員連絡協議会 総会・研修会に、
参加してきました。
津野町・中土佐町・梼原町・四万十町の民生委員・児童委員 36名が参加しての開催となりました。

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1日目、午前は総会。
前年度の事業報告、及び決算報告。今年度事業計画、及び予算案が協議されました。
総会では、四万十町三地区(窪川・大正・十和)の各委員からは積極的に発言がされ、
適正かつ明白な協議会及び民生委員活動のために真剣に取り組んでいただいている姿に、
事務局としても誇りに思います。

午後からは研修。
全国民生委員大会に参加されていた梼原町の委員の方からの報告に続き、
高知赤十字病院のミニ講座、「筋肉鍛えて健康に!」の研修。
加齢に伴う筋力の低下から、つまずきや体への負担を軽減するために、
軽い運動で筋力強化を図ろうとする運動の方法を教えていただきました。

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貯筋体操、来週のミニサロンで、さっそく活用してみます。






続いては、「津野町災害ボランティア活動」の紹介。
救急要請を受けて救急隊員が現場に到着するまでの間に、
適切な応急処置を行い、命の危険を回避するボランティア活動。
度々マスコミにも取り上げられている、この活動のお話を聞いて、
ボランティア意識の高さと、地域住民の強固な連携には感銘を受けました。

その後は場所を移動しての懇親会。
四万十町内の参加委員の方はもちろん、他町の委員の方と共に、お食事とおしゃべりを楽しんできました。

半数ほどの方はそのまま宿泊されましたが、窪川地区の委員さんは宿泊されないので、交流会途中で退席し、帰路窪川へ。

二日目。
8時前に窪川を出発し、再度津野町へ。
今日は閉校となった小学校を利用しての地域活動の紹介をしていただきました。

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平成22年3月に閉校となった、旧白石小学校。
1階の一部を、研修やあったかふれあいセンターとして利用されています。
週1回、この旧白石小学校であったかふれあいセンターとして利用される時には、
50名ほどの参加者が集まるとか!
開所当初は20名ほどの参加者だったそうですが、
行政の要請もあり、対象地区を広げ、社協職員の方と地域住民の方が一緒に
あったかふれあいセンターのご案内に一軒ずつ回られたとか!
近くの商店の移動販売などもあり、様々な地域資源とマッチングさせ、
利用者ニーズに応える活動がされているな、と思いました。


最後に、施設内を見学させていただきました。

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元、音楽の先生の、大正地区のMさん。
校舎内の残っているピアノがとても気になるようです。
今回も、楽しく、そしてためになるお話をたくさん聞かせていただきました。




この白石地区は、高齢化率が38%とのこと。
どの地区も少子高齢化で悩まれているようですが、
施設の維持管理費用のためのこんにゃく作りなど、
アイデアとニーズ、実行力で、地域の活性化ためにできることはたくさんありますね。

今回の総会及び研修会は、事務局として参加してきましたが、
週明けに他の職員に紹介したい事例もあり、
また、委員の方から宿題もいただき・・・
ハードな総会・研修会ではありましたが、実り多い会となりました。

2015年4月16日 (木)

春、満開❗

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今日は、須崎福祉保健所管内民生委員児童委員連絡協議会第1回運営委員会が、
須崎市で開催され、事務局として同行してきました。

前年度事業実績及び決算、今年度事業計画などが協議され、原案通りに可決されました。

四万十町では、窪川・大正・十和の3地区が1台に同乗し、
その送迎で十和から東に向かって往復しました。

お天気には恵まれましたが、強風にハンドルがとられそうになる、
ヒヤヒヤしながらの運転…。

今回のように、3地区合同で移動する会議や研修会には
度々同行させていただいていますが、車中では、毎回他地区の情報や
活動内容が伺えたり、時には楽しい🎵お話も聞けて、
貴重な交流の場になっています。

道中は、ツツジ等の花が咲き乱れ、その美しさに目をうばわれます。
写真は、大正支所の風景です。

19日には、支所近くの道の駅で、地域福祉活動計画の一環である、
フリーマーケットも開催されます。
お天気が心配ですが、春の美しい風景を楽しみながら、
沢山の方に来場いただければと思います。

2015年4月 9日 (木)

いきいき百歳体操!

いきいき百歳体操!

今日は、窪川・郷分地区の民児協定例会が開催されました。

この郷分地区は、窪川にある7地区の中でも広範囲で、委員さんの数も一番多い15人という大所帯です。

まずは、地区会長より27年度活動計画等の説明、事務局より伝達事項等をお話しました。

そして、今回は包括支援センターの保健師さんをお招きし、介護予防のいきいき百歳体操をレクチャーしていただきました。

途中、

イタタタタ…

などの悲鳴(笑)や、カウントの声掛け等も聞かれ、心地よく、気持ちよく体を動かしました。

年度始めで、各種報告書や資料の作成でデスクワークの多かった私も、体をほぐすことができ、心身ともにリフレッシュすることができました。

今年度は、今回の郷分地区のように、他機関との連携や、他の地区からも研修希望の声なども多く上がっています。委員の皆さんの研鑽に励む姿勢や活動のサポートができるよう、事務局としても身が引き締まる思いがしました。

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