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ハイボール

2013年3月 5日 (火)

大道サロンを支えるおばちゃんたち

十和地区大道サロンの協力していただいている

協力員さんとの意見交換会がありました。

ここのサロンは、11名の協力員さんが毎月1人ずつ交代で、

会場の準備やご利用者のちょっとしたサポートをしていいただいています。

今日は、4月以降のサロン運営の変更点を説明。

社協の都合での変更なのでご理解が得られるか少々不安もあったのですが

皆さん二つ返事で「続けてやるよ」と言ってくださり、ほっ、 と一息。

いつも農作物の集出荷を協力して行っているJA婦人部が母体ということで

チームワークはばっちり。

それぞれサロンへ考えを言っていただいたのですが、

嫌なこともちゃんと言葉にして、それを皆さんが受け止めて

「やれる人が、やれることをやろうよ。」と認め合っている様子は

いいつながりを作られているなぁ、と感じました。

そして、良く笑う。

「みんなと話して笑うが一番」、「笑いはボケ防止よ」と

11人の「元気なおばちゃん」たちの明るい笑い声が

谷あいの集会所に響きました。

「oodou.jpg」をダウンロード

また、畑仕事の合間の、石垣に腰かけての井戸端会議や

良心市への集荷の際に、時々開催されるモーニングなど

地域のミニミニサロンの情報も教えていただくことができました。

「餅は餅屋、地域のことは地域の人に聞け」です。

明るく元気なおばちゃんたちに感謝 o(_ _)oペコッ & これからもよろしくお願いします。

春からは子どもから高齢者まで、地域のみんなの集える場として

地域の皆さんと一緒にサロンを作っていきたいと思います。

なお、タイトルの「大道サロンを支えるおばちゃんたち」

は、「おばちゃんたち、でのっけてかまいませんか」と

皆さんに了解を得て掲載しています。

2013年2月18日 (月)

仮装大賞

 今月から窪川地区14カ所で開催されている「いきがいサロン」(2つのボランティア団体が実施主体)に社協職員も参加させてもらっています。

 いままで、ボランティアさんにお任せできていたので、各地域のサロンの雰囲気を感じるところから始めているところです。

 先日伺った中神ノ川集会所でのサロンはとても賑かなサロンでしたのでご紹介します。

 この日は、ボランティアスタッフのお友達で、いろんな国の民族衣装を手作りすることを趣味にされている方を招いて、その衣装を参加者皆さんに着せてもらって、仮装パーティーさながらの華やかさとなりました。

 その衣装の素晴らしい事

 20着持ってこられていて、朝鮮王朝からモンゴル、インド、中国、ハワイ、バリ島とそれぞれの特徴を、それはそれは細かなところまで再現されていました。

 ボランティアスタッフさんも、最初はみんなが着てくれるだろうか、と心配もしたようですが、一人二人と着るうちに、

「イスからよう動かんけ、私は着れんけ、えい」と言っていた人も、

皆の華やかさに「私も着せてや」と、最後はみんなで記念撮影となりました。

 この衣装の優れモノのところは、

マジックテープなどを使い着脱がとても簡単にできるように工夫されていて、

車椅子に座った人でも簡単に着られるように作られているところ。(いいね。) 

「1.JPG」をダウンロード

 

 この衣装をつくられた方は、病院の看護師長をされている方で、「病院や介護施設などは様々なボランティアや学校のこどもたちの訪問があって、それはうれしいことだけど、ご利用者自身にも主役になってほしい」、という思いから、誰でも着られるように試行錯誤と工夫を重ねたそうです。「高齢者やご利用者の方が、この衣装を着て笑顔になってくれることが何よりうれしい」とおっしゃっていました。

「2.JPG」をダウンロード

 参加された皆さんも「今日のサロンは、今までで最高」と、

≪はしゃぐ≫の形容詞がピッタリなほど、

みなさんがはじけるような笑顔で心の底から楽しまれていました。

 「一回だけじゃおしいねぇ」、「もう1回来てくれんろうか」とアンコールがかかり、

6月のサロンにもう1度来ていただけることになったようです。

 「今度はケーブルテレビを呼んでおこうね」と、みなさん盛り上がっていました。

 主役は地域の皆さん

 (黒子)であることの大切さを改めて感じるサロンでした。

2013年1月 7日 (月)

「天国のような所」

今日は七草です。

まだ松の内なので

挨拶は「明けましておめでとうございます」でいいですね。

o(_ _)o今年もよろしくお願いいたします。

1月3日の高知新聞朝刊36面に四万十町立影野小学校3年生の

久保田聖那くんの作文が掲載されていました。

ご覧になられていない方は是非3日の新聞を開いてみてください。

この作文は「第12回森や自然についての子ども達の作文コンクール」で

「2012山の大賞」を受賞されています。

詳しくは新聞を読んでいただくとして少しだけご紹介します。

「自ぜんはぼくの天国」というタイトルで、家の周りの自然がいっぱいの様子、

川でテナガエビをとった時の様子などいきいきと書かれています。

そして

「自ぜんがいっぱいで、大すきな生きものがたくさんいるから、ぼくはすごくいいところに

生まれてきたんだと思います。山も田んぼも川も、ぼくにとっては天国のような所です。」

と綴っています。

誰もが、生まれ育ったまちを、住み慣れた場所を、

「天国のような所」と胸を張って言える、

そんなまちでありたいですね。

2012年12月22日 (土)

大奈路モーニングサロン

high-ballです。

ウイスキーはお好きですか
貯蔵樽で何十年も寝かせた原酒と、
数年の原酒と、幾種類もの原酒をブレンドしてできるウイスキー。
古いものと若いものが混ざり合い
新たな味を作り出す
そんな感じで地域のいい味を見つけていきたいと思います。
さて、今日は大正大奈路地区で2ヶ月に1回開催されている
地域の自主サロン「モーニングサロン」の忘年会にお声をかけていただいたので
おじゃまさせていただきました。
この「大奈路モーニングサロン」
2010年3月に開催した
生活支援サポーター養成研修を受講された方々が中心となり
地域の集いの場を作ろうと立ち上がり、
社協が2ヶ月ごとに行う生きがいサロンの狭間の月に
みんなで朝食を一緒に食べようと始まったもの。
今日で2度めの年の瀬を迎え
モーニングではなく、ランチでの忘年会となりました。
スタッフの皆さんは朝8時から調理にかかったそうで
手作りの美味しいメニューがテーブルを彩る中
楽しいランチタイムとなりました。

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この日は忘年会とあってビール、卵酒も振舞われ
男性の参加者も
「一人で飲むよりゃ、みんなの顔見て飲むほうがずっと美味いのぉ」と上機嫌。
女性の皆さんも、それぞれに、家族の話や、畑の野菜の話など、
何気ない会話がもう一つのごちそうのように、
大勢での賑やかな昼食を楽しんでいらっしゃいました。

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「今年は8月にいろいろと行事が重なって出来んかったけど
 年間5回、みんなの協力で開催できた。
 来年もみんなが元気で、頑張って行きましょう。」
と、区長さん。
来年も2月には新年会が開かれるそうです。
元気なスタッフの皆さんと、元気な地域の皆さんに
来る年も良い年となりますように。

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