第5回丸山地区生活支援サポーター養成講座
9月10日日曜日。
第5回丸山地区生活支援サポーター養成講座が開催されました。
この日は、地区の防災訓練との合同開催で、災害発生時の高齢者、障害者支援をテーマとしての講座で、約40名の方が参加されました。
デイサービスセンター緑林荘の職員のみなさんの指導のもと、オムツの使用を分かりやすくユーモアを交えての講義の後は、車椅子やリフト車の体験を行いました。
災害発生時は、通行路事情も困難な状態になっていることが想定されます。
平坦ではない道を、車椅子で自走したり介助したり、みなさん悪戦苦闘されていました。
講座の後は、防災訓練となり、ファーストミッションカードの訓練、資機材の整理を一斉に行い、終了後は懇親会が行われました。
懇親会では、社協からも炊き出し訓練の一環としてパエリアを調理。
今回は懇親会であるため、それなりに材料も揃えましたが、有事の際にはそれも叶いません。
それでも、お湯を注ぐたけで簡単にできる災害食だけでなく、料理の元を災害食として備えていただければ簡単に調理ができることを知っていただければと思います。
講座も10月で最終となります。
住民の方の思いを反映させての講座としていますが、見直すべき点もあると思います。
最後の講座を総括として、皆さんからどんなご意見がでてくるか、楽しみです。
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