第二回丸山地区生活支援サポーター養成講座
6月25日日曜日。
梅雨らしい天候のこの日は、第二回丸山地区生活支援サポーター養成講座が行われました。
足元の悪い中、地域住民の方20名の方に参加いただきました。
今回のテーマは、高齢者理解。
認知症サポーター養成講座を兼ねての講座となりました。
四万十町地域包括支援センターからも講師としてご協力いただき、講座はスタート。
介護保険制度の説明から、認知症の症状など、1時間半の講義でした。
どの地区でも、高齢者に関する課題はあり、皆さん真剣な面持ちで聞き入っていました。
今後は、今回得た知識を、地域住民の皆さんが、地域でどう取り組んでいくか、どのような支え合いの仕組みを構築していくのかを考える講座を予定しています。
今回の全6回の講座にあたり全面的に協力いただいている、丸山地区自主防災組織の役員の方からは、今日の2回目の開催にあたり、前回同様地域の方への参加の声掛けなど、ご協力いただいております。
その中で、やはり『サポーター』という言葉に抵抗をもたれている方もいて、参加を躊躇されているとのご指摘も再度いただきました。
次回以降の開催にあたり、大きな課題です。
この、丸山地区生活支援サポーター養成講座全6回コースが終了する頃には、季節もすっかり秋になっています。
その頃に、参加者の方はもちろん、地域住民の皆さんにどんな心境の変化が訪れるか、楽しみです。
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