四万十町社会ふくし大会2017が開催されました。
3月5日日曜日。
窪川四万十会館で、四万十町社会ふくし大会2017が開催されました。
四万十町、しまんと町社協の主催、共催四万十公社、高知県社協後援での開催です。
今年のテーマは、「食と健康」。
認定こども園たのの園児12名による元気な歌声で、大会はスタート。
しまんと町社協会長表彰に続いては、町内の食と健康にまつわる活動の発表があり、総括として四万十町役場より、町内の食と健康の現状が報告されました。いずれの発表も、地域の力の大きさを感じられるものでした。
昼休憩をはさんで、高知あいあいネットの青木美紀代表の基調講演。食が大人はもちろん子供の健全な育成に不可欠であること、また捨てられる食品で生活に苦しむ方々を支えることができることを力強く訴えていただきました。生活環境や家族形態は多様化していますが、食べることは、人の生活の基本です。当たり前の大切さを再認識しました。
福祉の啓発活動の一環として毎年開催されているこの大会。
啓発の必要性を改めて実感するとともに、福祉の捉え方、福祉啓発活動の難しさも感じられ、課題の多い大会でもありました。
また、新たな人材の頼もしさや、次年度以降の開催に向けての方向性など、明るい課題も見えてきたと思います。
来場いただいた皆さんの、今後の活動や生活の一助になっていればいいなと思います。
来場者の皆さん、ありがとうございました。
また、協力いただいた関係機関ならびにスタッフの皆さん、お疲れ様でした!!
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