十和地区災害ボランティア研修終わる
今日は、十和地区災害ボランティア研修会が十和地域振興局で行われました。雪が残る日でありましたが、約40人の地域住民の方に集まって頂き、研修はスタート。
内容としては、昨年4月に発生した熊本地震で現地でのボランティアセンター運営支援として派遣された職員の報告と、高知県ボランティアNPOセンター所長の中城さんに「来るべき災害に備えて」と題したお話をして頂いたあと、5班に分かれて調理実習を参加者みんなで行いました。
今回の調理実習では、地元にある食材を持ち寄って、それぞれアイデアを出し合い、災害時非常食を作ってみようというコンセプトのもとで、それぞれが作成。
1班は、「さばのカレーライス」 2班は、「しし汁」 3班は、「小豆ごはん」 4班「おじや」 5班「大根なます」 をそれぞれ作りました。また、「サバイバル野菜ソテー」も作るなど、参加した方も大変楽しく作ることができたと口々に話して料理実習をおこないました。
しまんと町社会福祉協議会では、3地区(窪川、大正、十和)で毎年防災に関する研修を地域住民の方々と相談しながらプログラムを作っています。地域が望む研修をこれからも社会福祉協議会として進めていきたいと思います。
3地区での研修も今日で終わり、今後は来年度に向けての振り返りをそれぞれの地区で予定しています。
こういった研修を続けることで、住民の意識も変わってくるのではないかと思っています。1歩、1歩前に進めるためにも、社会福祉協議会の職員として頑張らなくては!と再度考える研修となりました。
準備に関わった職員さん、お疲れさまでした。






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