東山ふくし懇談会 ~新たな一歩へ~
9月29日(木)、大正地区にある東山地域でふくし懇談会を開催しました。
この日のために区長さんにもお願いし、呼びかけもしてもらいまた、1件、1件チラシを持って回って告知した成果もあったのか、20名の地域住民の方が参加してくださいました。(ありがとうございます
)


今回の懇談会では、地域の状況(人口ビジョン)を知ってもらい地域の課題や地域のいいところ、地域でやってみたいことについて語ってもらいました。
四万十町も現在17,937人(高齢化率41.52%)ですが、団塊世代の方が後期高齢者(75歳以上)になるのは、平成37年(2025年の9年後)で、その時の高齢化率は50%を超えるという数値が出ています。
東山地区の10年を見ると10年間で人口は36人減少の205人となっており、(高齢化率も36.9%→43.9%)
この地区の課題・・・災害に関すること、地域のつながりがうすくなってきた。若者が働く場がない。人を知らない、若者とのふれあいがないetc 。
地域のいいとことは・・・部落での協力体制がある、桜がきれい
、施設がある(ゲートボール場、テニスコート、体育館)、井戸があるetc

地域でやってみたいこと・・・挨拶をする。ミニ地区民運動会(昔やっていた)、お月見会、お花見といった住民のふれあえる場を作りたい。特技を活かした(ハーモニカやギターを使って)活動をしたいetcたくさんの意見が出ました。
あっと言う間の80分でしたが、地域住民の方のご意見を聞かせて頂くことができました。この意見をさっそくまとめて地域にお返しをし、地域でやりたいことを具現化できるよう、社協としてもこれからしかけていきたいと思います。
今回の懇談会では、行政職員(集落担当職員、包括支援センター職員)も参加してもらいましたが、集落担当職員さんの事を知らない住民もいたりして、集落担当職員さんもいいきっかけになったのではないでしょうか。
今回の懇談会の進行は私がさせてもらいましたが、会長に助け舟を出してもらいながらの進行でまだまだだなぁと思い知らされました。これから地区単位でこのふくし懇談会を展開していきたいと思ってますし、自分のスキルも上げていきたいと強く思う日となりました。
会場の写真を携帯で撮影していたのですが、容量が大きいらしく、今回このブログには載せれませんでした。残念

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