四国地域福祉実践セミナーに参加してきました。
報告が随分と遅れてしまいましたが・・・
8/1,2に、徳島・阿波市で開催された「第13回四国地域福祉実践セミナー」に参加してきました。
四万十町からは、社協役職員のほか、民生委員さんも含め23名で参加してきました。
会場は、阿波市交流防災拠点施設アエルワ。阿波市庁舎と共に昨年建築されたそうです。
基調講演、シンポジウムに続いては分科会。
今年は、防災・子育て支援・社協の役割・買い物支援の4つのテーマに分かれての分科会となり、私はわがしまんと町社協会長が話題提供者として登壇した3つ目のテーマに参加。
分科会終了後は、会場を移動しての交流会。
地元の食材をふんだんに使った料理に舌鼓を打ちながら、本場阿波踊りも披露され、
最後には参加者も一緒になって会場は大いに盛り上がりました。
二日目は、前日の各分科会の報告に続いて、大橋謙策氏による総括講演がありました。
最後には、参加者から募った俳句表彰では、四万十町から3名の方が表彰を受けました!
今回のセミナーを通して、参加者それぞれ感じたことは異なると思います。
私自身は、「点と点をつなぐ福祉」から「面と面をつなぐ福祉」の必要性、支援の術を知らず生活困窮に陥る方への対策、という二点が今後の課題として特に大きく残りました。
他機関との連携、地域との交流。
言葉で表現するのは簡単ですが、現実に起こっている問題はどれも危急なもので、頭を悩ませて足踏みしている間にも時は過ぎていきます。
汎用性のある職員としての力量を身につけなくては・・・と思わせてくれた、今回のセミナーでした。
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