四万十町社会ふくし大会2015 開催されました!
本日3/8(日)、窪川四万十会館にて、
・四万十町社会ふくし大会2015
・第15回当たり前に暮らすこと
・四万十町ふくしフェア
が開催されました。
今年は、大会総称を「F☆ステ」と称し、いろんな福祉が集まるところ・・・との
気持ちを込めて、障害の有無にかかわらず共に暮らせるまちづくりを目指して、
と開催しました。
まずは、主催者を代表して、四万十町長(当日は町長所用につき副町長が出席)からの挨拶。
続いて、しまんと町社会福祉協議会会長表彰式典が執り行われました。
この表彰は、広く社会福祉活動に貢献された方々を表彰したもので、
今年は4名の方の受賞となりました。
その後は、基調講演としてワークスみらい高知 代表 竹村利道様の講演。
こちらは、障害を持たれている方の自立、共生のための仕組みづくりを紹介いただきました。
今回のようなイベントも一過性のもので終わらせるのではなく、
継続することが必要であるとの言葉で締めくくられたこの講演は、
社協職員として、また大会事務局として身の引き締まる思いでした。
12時からは昼休憩。
ロビーや多目的室では、様々な出店がされていました。
各ブースとも工夫を凝らし、皆昼食をとったりブースを回られるなど、
昼休憩以外でも、ロビー周辺はにぎわっていました。
午後最初のプログラムは、窪川コーラス様の歌声を披露していただきました。
後半2曲は、手話サークルの皆さんと共演いただき、
また、会場の皆さんと「ふるさと」を合唱しました。
現場でお手伝いをしていたため、残念ながら写真を撮ることができませんでした。
事前練習の段階から参加することができ、皆さんから様々なアイデアをいただき、
会場が一体となっての素敵なアトラクションとなりました。
続いてのプログラムは、トークカフェ。
進行役の牧野利恵子氏と登壇者3名(嶋岡敏様、吉本江利様、小椎八重武史様)により、障害を持たれている中での生活の工夫やこれまでの経験談などをお話しいただきました。
それぞれの努力や意志の強さ、そしてまさに地域と共生することの大切さを
教えていただいたような気がします。
次のステージ設定の間は、リフレッシュタイム。
保健師より着席のまま行える簡単な体操を、皆さんと共に行いました。
会場からは笑い声も聞こえ、長時間着席の体勢をほぐし、
また、疲れた体をいやしてもらいました。
そして、福祉教育の取り組みとして、四万十高校と東又小学校4年生児童9名の発表。
四万十高校からは、福祉教育を担当されている吉村幸恵教諭より、
福祉教育の取り組みとその活動内容、また先生ご自身の介護経験などもお話いただきました。
また、東又小学校の児童の皆さんは、それぞれの学習成果を発表、最後には手話を交えながら「手のひらを太陽に」を合唱されました。
両校とも、熱心に福祉教育に取り組まれている姿に感銘を受けつつ、
彼ら彼女らに楽しく福祉を理解をしていただく場に、これからも参加させていただければと思います。
最後はDoネットワーク牧野秀男氏の閉会挨拶、お楽しみ抽選会で今回の大会は終了となりました。
当日は、事務局として会場内を回っていたため、残念ながら同じようなアングルの写真しか撮れていませんが、
会場では別途記録係が様々な写真を撮ってくれているので、後日アップします。
大会は無事終了しましたが、これで終了ではなく、啓発活動の一環として、
また、地域福祉の推進のために、
今後も”福祉”を考える、交流する場を提供できるよう活動していきます。
ご来場いただきました多くの皆様に感謝するとともに、
今後も様々な福祉活動にご協力をお願いしたく、
また、お声をかけていただけるような社協職員となるよう、一層励みます。
当日は、多くの関係者の方に運営にご協力いただき、ありがとうございました。
反省点も多くありますが、後日ご案内させていただく予定の反省会及びお疲れ様会で、
楽しいお酒が飲めることを楽しみしております(笑)
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