高齢者疑似体験を通して・・・
今日は、町内小学校6年生13名を対象に、高齢者疑似体験を行いました。
まずは、職員から本日の予定や装着の説明などを行いました。
児童たちは3年生の時に、一度体験をしていますが、
残念ながらその時のことはあまり記憶になかったようで・・・
それでも、私たちの言葉には真剣に耳を傾けてくれます。
そして、2人組に分かれて、疑似体験装具を着用して、
階段の昇降や文字を書く、目覚まし時計の電池交換や時刻合わせを行いました。
今回の体験では、階段の上り下りは比較的容易だったようですが、
自分の名前を書いたり、時計の針を動かしたりする作業には悪戦苦闘していました。
最後には、体験をした児童全員がそれぞれに感想を述べてくれました。
1時間足らずの体験学習でしたが、皆が感じたことが異なり、
純粋に学習を受け入れてくれる彼ら、彼女らに恥じない体験学習を
指導していかなくてはならないと思いました。
小学校生活も、残り2か月弱。
今回の体験を通して少しでも成長し、たくましくて優しい中学生、そして大人へと
成長していってもらいたいですね。
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