台風11号
台風11号は、全国各地に大きな被害をもたらしました。
我が四万十町も、人家や農地が浸水被害を受けました。
台風が去った翌日から災害ボランティアセンターを立ち上げ、今日で2日目。
町内外から多くのボランティアの方にご協力いただき、浸水被害を受けたお宅の後片付けなどのお手伝いをさせていただいてます。
町も少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。
今回、四万十町に合併後初めてのボランティアセンター立ち上げで、課題も多く見つかりました。(合併前、旧窪川町からでは2回目)
そして、嬉しい発見もありました。
ありきたりな言葉ですが、
人の温かさ、マンパワーの偉大さに気付かされました。
ボランティアをするのも受けるのも、人です。
人のつながり。お互いを気遣う心。行動力。
自然災害は、いつ起こるか分かりません。
日頃からのあらゆる面での研鑽が、突然の出来事に力を発揮します。
片付けが終われば、新たな問題も浮上してくるでしょう。
社協職員として、何ができるか、すべきか、職員一丸となって考えて行動しなくてはならないと思います。
被害に遭われた皆様。まだまだ大変ですが、頑張りましょう!
そして、ボランティアスタッフ並びに関係機関、職員、ありがとうございました!
四万十町災害ボランティアセンター長より
台風11号に伴う災害のため、四万十町では8月11日から13日までの三日間、災害ボランティアセンターを開所しました。
3日間で132名のボランティアさんに78件のニーズ対応をしていただきました。
町内外より応援に来ていただいた多くのボランティアの皆様、また災害時支援協定を結んでいる高幡4市町(須崎市、津野町、梼原町、中土佐町)社協や、土佐清水市・黒潮町社協の皆様には大変お世話になりました。
そして、運営について相談にのっていただいた高知県ボランティアNPOセンター 間所長をはじめ、職員の皆様にも3日間助けていただきました。
地域の力、人の力の素晴らしさを改めて感じることができた3日間でした。
明日からは、社会福祉協議会事務局でボランティアニーズの受付対応をしていきます。職員も通常業務に戻りますが、町民の皆様が1日も早くもとの生活に戻れるお手伝いをさせていただきたいと思います。
お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
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