車イス体験学習を行いました。
2月20日、21日、24日の3日間、
四万十町立窪川中学校で、車イス体験学習を行いました。
同校2年生を中心に、車イスの操作・介助を体験してもらい、
障害とは何か、また福祉インフラについてなどなど考えてもらうきっかけになればと
企画しました。
まずは、町内にある障害者支援施設の方から、
「障害って何だろう?」というタイトルで講義を受けました。
メモを取ったり、質問に答えたり、
皆さん興味津々のようです。
続いて、車イスの取扱い方の説明を受け、
3コースに分かれて車イスに実際乗ったり介助したりを体験してもらいました。
こちらは砂利コース。
車輪が砂利にとられて、思うように進みません。
こちらは坂道コース(のぼり)の様子です。
想像以上に力がいることに気づきました。
危険な使い方の一例を紹介。
実際に危険な体験をしてもらうことで、
障害のある方の気持ちを理解してもらいます。
このような学習を通して、
お互いに信頼し助け合う気持ちを持つことを知ってもらうきっかけになればと思います。
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