東又小学校区生活支援サポーター養成研修修了(≧∇≦)♫
9月26日(木)
土日に雨が多いかなと思いましたが、今日は雲一つない快晴です日中、夏のように暑かったりしますが、時折、心地よい風が吹いて、クーラーも扇風機もいらないくらいです
さて、9月7日から毎土曜日3回コースで東又集落基幹センターをお借りして東又小学校区生活支援サポーター養成研修を開催しました
≪生活支援サポーター≫なかなかイメージが湧きにくいネーミングかもしれませんが、主に地域での支え合い活動・見守り・生活支援といった役割を担っていただくサポーターさんです四万十町内ではこれまでに、5つの小学校区で研修を行い、それぞれの地域性に合わせてサポーターが活動しています
1日目は、こんな地域にしたい・こんな地域になったらいいな……のような地域に対する想いをグループワークで意見交換しました。元気な町、心の通う町、小地域ごとで『飲みニケーション』がとれれば……といった意見が出ましたまた、認知症についての説明、包括支援センター職員より介護保険についての制度やサービスの説明、寸劇を交えて、その後、介護予防の体操をしました内容がかなり幅広かったので、受講者のみなさんはちょっとお疲れでした
2日目は地域の介護施設、宅老所、ボランティアの方より活動紹介をしていただきました
地元で活動されているので、ご存じの方も多かったですが、改めて活動について知っていただくことで、サポーターから地域住民へのつながりもできるのではと思います
また、役場総務課の職員より南海地震対策についてお話いただき、支え愛マップづくりをしました区長、民生委員、サポーター、独居高齢者、危険箇所、避難場所、地域の集いの場所などを地図にマーキングしていく作業ですが、地域全体を見てみて気づいた点もあり、今後の備えのためには必要不可欠なマップができ上がりましたグループワークは1日目に引き続き、思い描いた地域の実現に向けて、どのようなことが課題・問題となるのか、また地域のいいところは何かをテーマに意見交換しました
最終日、グループワークはまとめとして、活動目標・具体的な取り組みについて議論しましたが、広域でサポーターも2つ3つの役割を担っているということもあり、まずは、小地域をつなぐための情報共有をしようと定期的に集まることになりましたそして、小地域ごとに出し物をして発表会などもいいねとのご意見もまた、(株)大宮産業代表取締役の竹葉傳さんをお招きし、集落活動センターの取り組みについて、ご講演いただきました
受講された皆さんの表情は写真のとおり、生き生きされていて、地域の人も誘って、サポーターへの理解を深めていきたいといったご意見も聞かれ、嬉しく思ったことでした今後は、町内6地区で活躍されているサポーターの活動を情報誌・広報誌でお知らせしていきます
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