強さと弱さと明るさと暗さ
強さと弱さと明るさと暗さ
ずっと強さというものをもとめてきた
でも年をとるごとに弱くなってゆく
人間は一人では生きては行けないからその弱さというものが、
だんだん分かってくるのだろう
強さというものは、その弱さを知ってはじめて強くなるものだろう
そうじゃないとただのガキだ
弱いものの気持が分かって強く生きることが必要だ
今俺に分かることといえばこのくらいだろうね
明るいということも暗さが分からんと分からんね
明るすぎるとそうだと言われ暗すぎるとうつだと言われる
そのまん中はなかなか難しいよ
ええくらいにならんもんかねや
みんな暗い人はいかんとか言うけれど
暗さは否定するものじゃなくて理解するものなんだ
この詩は、昨日、昭和ふらっとに顔を出してくれた方が書いた詩。
たくさんの詩を読ませてもらったけれど、どれも共感できたり、心に訴えるものばかりでした。
人それぞれ感じ方、受け取り方は違うと思うけれど、何かしら心に響くものがあるのではないでしょうか。
とは言っても、心で思っている事を言葉にするのって意外と難しい!
それを出来るってほんとにすごい事。
人によって好きな本、好きな詩、好きな言葉がありますよね。そのおかげで頑張れたり、共感できたり、おおげさかもしれないけど、人生観が変わる場合もある。
言葉の力を感じます。
また後日、別の詩も紹介したいと思います。( ^ω^ )
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