真夏のグループホーム視察研修
7月21日(木)
町内の施設、作業所、社協、行政職員で構成されている四万十町自立支援協議会では、3つの実行委員会が立ち上がり、そのひとつの住まいの場づくり実行委員会で、県内のグループホームの視察研修に行ってみようということで、総勢12人で行ってきました!!約40近く所在するグループホームの中で、3障害(身体・知的・精神)利用できるグループホームは数えるほどしかなく、2箇所を選んで1日かけて視察に行くことになりました。
はじめに訪れたのは、高知市にあるグループホームポルト(社会福祉法人ファミーユ高知が設置)。整備事業の補助金を活用して、もともとあった建物を改装し、現在は9名が利用しているとのこと。スタッフの方に施設内を親切にガイドしていただき、事務長さんにもお忙しいなか、いろいろとお話を聞かせていただきました
。利用者の方は、日中は市内の就労支援B型事業所へ通って過ごしていて、スタッフは、地域でのひとり暮らしに向けて、地域生活に必要なスキルを身につけることができるように、デイケアや事業所との連携をとりながら、サポートをしています。
次に日高村のグループホーム輪が家(わがや)へ地域の住民活動がグループ化したことをきっかけに、NPO法人となった日高わのわ会が主体で、喫茶店の経営、トマト加工、地域の特産物の販売等行い、サービスのひとつにグループホームも行っています。民家を借りて、増改築を行い、自宅に近い生活ができるように、スタッフがサポートしています。時間的な規則がまったくなく、自由に過ごせるとのこと。事務局長さんよりお話を聞かせていただき、グループホームにもいろいろなかたちがあるんだな~
と、とても勉強になりました。帰りにわのわ会経営の喫茶店で、おいしいアイスクリーム(トマト味もおいしい
)をみんなで食べました
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